・コスモ
1967年、世界で最初の2ローター・ロータリーエンジン車「コスモスポーツ」としてデビュー。
’72年に生産中止になるが、’75年にスペシャルティクーペ「コスモ」として名前が復活。その後はルーチェの兄弟車となり、ルーチェのモデルチェンジとともに消滅。しかし1990年、またしても世界初の3ローターエンジンを搭載したラグジャリークーペ「ユーノス・コスモ」として復活。
現在は生産中止されているが、また名前は復活するかも…
コスモスポーツ&R360クーペ コスモスポーツのニックネーム『円盤コスモ』から連想して描いたイラスト。一台だとさみしいので、R360クーペにも登場してもらった。リヤウィンドゥのデザインも似ているし、UFOっぽいデザインという点では互角だとおもう。 コスモのほうは、一文字グリルの前期タイプ。 |
コスモ(CD) 前期型、いわゆる「電気シェーバー」型。 ホイールはこの頃全盛だったビレットタイプ。確かバドニックだったと思う。忘れました。 |
・ルーチェ
1970年登場。
当初はスマートなセダンだったのだが、どこでどう間違ったか最終的には『和製ベンツ』として名を残すこととなった。
三代目ルーチェ 前期/後期 誰も気付かなかったとは思うが、前期型はセダン、後期型は4ドアハードトップにしてあったりする。 |
・ロードペーサー
1975年デビュー。マツダ初のプレスティッジカー。
社内製ではなく、オーストラリアのメーカー・ホールデン社からボディやコンポーネンツの供給を受け、これにロータリーエンジンを搭載したもの。’79年生産停止。
ロードペーサー(RA13S) タテグリルの後期型。 後ろにいるのは、’77年型ホールデン・モナロ。本来ロードペーサーのベースとなったのはホールデン・プレミアだが、描いた当時手元に資料のあったのがこれだけだったのである。黒いボンネットからも判る通り、元々は決してラグジャリーモデルとして生まれたモデルではない。 ちなみにこのGTSというモデル、カラー写真があるのですが、黒いボンネットの他ストライプまで入り、ボディはバンパーまでミカン色です。 |